2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日で実習は終わり。週末から松本の昆虫学会に行くための準備だとか、レポートだとか、履修登録だとか(今回はキチンと取るべき教科を考えて取った)でなんだかバタバタした一日だった。明日も市役所に行ったりレポートを終わらせたりしないといけないので…

日本産Milesia75%。左から本土のシロスジナガハナアブ、奄美のムツボシナガアナアブ、八重山のヤエヤマナガハナアブ。あと一種は沖縄本島のオキナワナガハナアブである。これらを採集した経験からすると沖縄でも普通種であり、行けば採れる気がするのだけど…

奄美のギングチその2 キアシギングチ

奄美のギングチその2 イワタの亜種か?まだkeyにかけていません。

ひさしぶりに研究室に出かけて奄美のハチの同定を進めた。面白いものが入っており、奄美の森の奥深さを感じさせられた。来年もまた行きたい。同じように面白そうな島として沖縄のヤンバルと久米島が挙げられる。是非行きたいものだ。

朝早く起きたので、霧島山系のお気に入りの場所に出かけた。ここはいつも面白いものが採れる。今回もアカツリアブモドキが採れた。かなり稀な種のようである。帰りはえびのの足湯の駅に寄って足湯に浸かった。程良い温度でとても気持ちよかった。また、売店…

朝から夕方までは奄美のすんごい虫の標本を作ったり、別刷りを整理したりした。今日はよく働いた。働くといえばあたらしいバイト先を探さないと。夜からはカブのひたぎ号の調子が悪くなってきていたのでバイク屋に持って行った。チェーンが伸びきっていたよ…

奄美から帰りました。午前8時に鹿児島新港に着いて、9時から大学で実験の授業。ハウ・アクロバチック!奄美ではすんごい虫も採れて、発表された成績でも授業の単位は取れていました。留年も回避できたようです。僕は幸せです。

奄美まで来ているなら他の島にもついでに行ってしまおうかということで、一人沖永良部島へ行くことに。午前4時に起き、滑り込みセーフで沖永良部行きの船に乗る。昼前に和泊港へ到着。噂通り何にもない開発され尽くされている島。とりあえずキャンプ地に荷物…

今日は中央林道にて採集。昼なお暗い林道の脇に生えている下草をスウィーピングをするとジガバチモドキ、ヒメギングチ、アリバチ、ツヤアリバチが採れて雀躍した。ツヤアリバチは奄美からの記録はなかったはずである(追記:つねきばち15号に出ていた)。林…

船内では隣に寝ていたおじいさんが夜中に何度も蹴ってくるのであまり眠ることができなかった。 朝5時に名瀬港に入港。エブリワンで朝飯を食べて湯湾岳に向かう。展望台付近の吹き上げでジュースを撒き蜂を待つ。ヒメギングチやオオフタオビドロバチ、アシナ…

下町ロケット作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/11/24メディア: ハードカバー購入: 20人 クリック: 404回この商品を含むブログ (196件) を見るこの本面白そう。メモ。

奄美行きの準備に追われる。9日までに帰ってくるつもり。カブのひたぎ号にシガーソケットを付けた。前ブログからのリンクを持ってきたいと思っているのだけど、いまいちやり方がわからないので困っている。昨日Nさんに訊こうと思っていたのに忘れてしまった…

暫定版 「使える」蜂類標本作成法

ハチ類の標本を作る際に展翅、展足してしまっている人が多いが、そのような作成法だと重要な分類形質が隠れてしまい、正確な同定が出来なくなっている場合が多い。つまり、研究や調査には不向きである。また、横からの写真撮影ができない。場所を不必要に取…

ラベルを作っていて気付いた。もう9月に入ったのね。夜は鹿昆の例会。明日から奄美。

昼間は標本の整理とラベル印刷。作業の途中で立ち上がるとフラッときたので驚いたが、よく考えたら昨日の夜から何も食べていなかった。夜は友達とコクリコ坂を見に行った。監督の前作にがっかりしていただけに多少の不安があったが、とてもいい出来で見終わ…

今日は文献のコピーに徹した。1枚5円で千数百円分コピーする。大学生協についに月刊むしが入荷した。生協の本屋は一割引きなので嬉しい。しかしここで買ってしまうと予想外の出費になってしまうので買えず、もともと買うつもりだった加藤真先生の「日本の渚…

対馬に渡る前、福岡のジュンク堂で買った本がこれ。対馬で天気が優れず、雨宿りしているときに読んでいたのがこの本。エベレストの頂上へのアタック中に遭難し、死亡したJ. マロリーがエベレストの初登頂者かどうかの証拠となる「マロリーのカメラ」が日本人…