朝寝ていると、修理に出しておいたホグロフスのスピッツジャケットが郵送されてきた。とてもいいモノなので、これからもなるべく大事にして長く使っていくつもり。目が覚めたついでに、ヤマダ電機までアイロンを買いに行く。

昼間は天文館まで徒歩で出かけ、Sakuという花屋さんのお兄さんの勧めで八粍館という不思議な雰囲気のお店でうどんを食べた。その後、ジュンク堂でおととい紹介した鹿野忠雄の「山と雲と番人と」を見つけ購入。数ページ読んだだけでも、これが危険なほどの良著であることが容易に理解できた。何時間でも集中して読めそうな気がしたため、恐ろしくなって早々と本を閉じてしまった。旅先で読むには最高だろう。時間があるときに徐々に読み進めよう。