2011-11-06 ヤドリの呪い その2 標本:膜翅目 オオトガリハナバチCoelioxys fenestrata 昨日に続いて寄生性のハナバチである。寄生性だが「ヤドリ」の文字は入っておらず、おかげで別名も1993年に使われた「トガリハキリバチ」のみで丸くおさまっている。やはり「ヤドリの呪い」はあるようだ。ハキリバチ科で、同じ科のオオハキリバチに労働寄生するとされる。