昨日は桜島での実習だった。鹿児島湾内にも関わらず、生物相が豊か。岩礁地帯なのにアサリが見つかったのが興味深かった。火山灰が岩と岩とのわずかな隙間に絶えず降り注ぐため、干潟的な環境が維持されているだからだそうだ。それからタテジマイソギンチャクがとても多かった。ここまでたくさん密集しているものを見たのは初めて。カニダマシは(恐らくはイソカニダマシ)相変わらず素晴らしい造形美。小さいころからお気に入りの甲殻類だった。鹿児島湾では普通に岸壁からクマノミやシロオビハナダイが釣れたり、ミドリイシが見られたりする。

某氏のアドバイスにより、広告を消し去ることに成功。ありがとう。