朝目覚めてすぐにソーティング(夜は研究室にそのまま寝ている)。なかなか集中力を要する。きちんと分けられているか不安。

先生は昼ごろおいでになる。先生も昆虫学会に向けた実験で忙しそう。作業の合間にいろいろ世話話。金尾さんと有本さんともお会いした。
http://d.hatena.ne.jp/dantyutei/20110820

先生が留守の間に素晴らしい形のハネカクシを見つけた。ヒメサスライアリに居候するものだと確信して、帰ってこられた先生に自信満々に見せたところ「アリの行列でたくさん採った」とあっさり言われてしまい悲しかった。その道の素人が簡単に見つけられるようなものが珍品なわけがないな。しかし未記載種ではあるとの由。

Mimaenictusという属らしい。Aenictusはヒメサスライアリの属名。このサンプルからは同時にヒメサスライアリのオスも見つかった。