2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Scolopendraを研究している人はいるらしい。 チューイングガムをだいたい2週間ほど噛み続けると粉になる。噛んでいると突如弾力が無くなり崩壊する。本当に「崩壊する」という表現がぴったり。初めて体験した時には相当びっくしりた。

バルス!

ポムじいさんが坑道で暮らしているのはメクラチビゴミムシを探すためだという。

昨日、ゲニタリヤ学会にて勉強したオオムカデ属Scolopendraについてさらに調べてみた。未記載種や地域変異がかなりあるようで、研究する人が出てきて分布や分類の概要がわかってくれば相当面白そうな分野のようだ。藤木君やってくれないかなあ。 明日はナウ…

日本ゲニタリヤ学会第一回九州支部会が鹿児島大学で開かれた。関西のK大学に本部がある全く格式のない学会である。活動内容は多岐にわたるが、ゲニタリヤ学的な何かをなんとなく追及したいと志す者であればだれでも入会可能である。今回、九州におけるゲニタ…

タトウ標本を整理していたらこんなムシが出てきた。洞窟や地下浅層性と言われるJujiroa sp.。ヒラタゴミムシの仲間である。属名は石川重次郎博士から。地下での生活に適応するために複眼が完全に退化しており、興味深い姿の持ち主。近縁属のもっと凄い種類に…

昨日と打って変ってDNAのハナシは皆無。小学生の講演も光っていた。もう勝てる気がしません。それから色んな人がこのブログを読んでいるらしいことがわかり、複雑な気分になった。ハズカシイのであんまり見ないでください。学会終了後、九大の某蜂屋二名が我…

支部会一日目。DNAのハナシが多め。それからQ大率多し。そして膜翅学会じゃなかろうかと思うほどハチ・アリの講演が多い。懇親会後、なぜか研究室で前田さんと松村さんのギター伴奏に併せて福山雅治の「HELLO」を熱唱。バンドを組もうという話になった。バン…

生きもの屋にはそこそこ有名なヘリジロツケオグモPhrynarachne ceylonica。思っていたより少なくないようだが、にわかクモマニアには十分魅力的なクモで見つけた時は嬉しかった。2011年4月、西表にて。本土にはカトウツケオグモP. katoiが分布するがこちらは…

久々に金曜に学校に行った。授業の終わりに以前から気になっていたナメクジの天敵について質問したらコウガイビルの仲間とマイマイカブリが重要な捕食者であろうとのこと。帰り際、正門前でレッドブルが配られており、無料で飲むことができた。 金曜ロードシ…

愛車の黄カブのチェーンが伸びてしまったので昨日バイク屋で交換の見積もりをしてもらったら、一万五千円ほどかかるらしい。ただし、部品代は六千円で他は工賃だという。こんなものなのだろうか。チェーンカッターさえあれば自分でできないこともなさそうな…